配列のメソッド

2009.01.23

push()とpop()
配列の後ろに要素を追加(push)、削除(pop)する。

var f = [];
f.push(2008);
f[0]に2008という数値を代入する。

f.push(2008);
f.push(2009);
f[0]に2008、f[1]に2009を代入する。
f.lengthの値は2。

f.pop();
f[1]を削除。
削除した値2009を返す。
f.lengthの値は1になる。

concat()
元の配列はそのままに、要素を追加した新しい配列を作る。

var g = new Array(100,200,300);
var h = g.concat(400,500);
配列gはそのままで、[100,200,300,400,500]という配列hを作る。

sort()
文字列として、文字コード順に並べ替えをする。
var i = [500,40,200];
i.sort();
とすると、[200,40,500]を返す。

join()
要素の区切りを『,』以外に変更する。

var j = [100,200,300];
j.join();
通常通り、100,200,300を返す。
j.join(“-“);
“100-200-300″を返す。

reverse()
要素の順番を逆にする。

var k = [100,200,300];
var l = k.reverse();
kもlも[300,200,100]を返す。

slice()
2つの整数を引数として、その2つの間の要素を返す。
※第2引数は、指定した整数の一つ前の要素
 例:引数4の場合、インデックス3の要素

var m = [100,200,300,400,500];
var n = m.slice(1,4);
とすると、[200,300,400]を返す。

インデックス数
要素 100 200 300 400 500

引数に『-』を持つと、要素の最後からの配列を返す。
var m = [100,200,300,400,500];
var n = m.slice(-2);
とすると、[400,500]を返す。

var m = [100,200,300,400,500];
var n = m.slice(-4,4);
とすると、[200,300,400]を返す。

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